深き神への因縁を包蔵し、見真実による至難の霊的修業を克服された大谷司完先生を通して示されたところの、国土の大神様の御心をお取次ぎさせて頂く「道場」として設置され、間断なく進められる御神業に神習いつつ、日曜・祭日を問わず、年中無休にて<道を求める人々の為のお世話、御神書の頒布>に奉仕させて頂いております。また、真に道を求める人々が増加するのに伴い「国土を守らせ給う大神様の各家庭での御奉斎」を願われる求道の士も増え<家庭に於ける顕祭の道への御導き>も致しております。同時に、<御先祖様のおまつり>につきましても、霊界にての尊き御救済の在り方に相応した子孫としてのお仕えが出来るよう計らわれています。
一個人・一信仰者に止まらず『正しき霊的知識の涵養と、国民としての心構えの確立』に重点が置かれ、御神業の御進展とともに、国土大神様にお仕えさせて頂き易い立場も与えられ、又、御心の程を理解された求道者よりは、自発的に全国各地にも連絡所・支部等の設置を願われるに至っております。
大谷司完先生は、これを以て宗教的利用を好まれず、御神業奉仕し易きお仕組みにより『信仰者の心に真実の道が確立され、人生の本義が全うされること』を念願としておられます。その尊き御心を、「ことしろ舎」の精神として、日々来訪される方々への、お道のお取次ぎ、並びに霊的救済へとお手引きさせて頂いております。